当館管内における新型コロナウイルス対(セルジッペ州およびペルナンブコ州更新)

令和4年3月28日
3月28日現在、各州(州都)の主な措置は以下のとおりです(州政府の発表にもとづく)。これらの措置は、感染状況により随時変更される可能性がありますので、在留邦人の皆様におかれては地元の報道等にご注意ください(赤文字が今回追加・更新箇所です)
 
1 バイア州
(1)3月2日から3月14日まで、バイア州全域において、以下のとおり規制を緩和。
ア 結婚式、都市部および農村地帯における公民の場でのイベント、学会等のイベント、サーカス、屋外展覧会場、卒業式、物産展、デモ行進、遊園地、劇場、映画館、博物館およびその他:定員3,000人まで。
イ 屋内イベント、文化スペース、映画館および劇場は通常の定員数を許可。
ウ サッカースタジアム:定員最大30%。
(2)入場時のワクチン接種証明書の提示およびマスク使用等の衛生措置は継続。
 
2 セルジッペ州
(1)3月24日から以下のとおり規制を緩和。
ア マスク使用の義務を解除。以下の者、屋内および人ごみでのマスク使用を奨励。
風邪の症状がある者、コロナ患者と接触の機会がある者、ワクチン接種を規定通り(3回未満)受けていない者、免疫不全の者、60歳以上の者(特に70歳以上)、慢性病患者および妊婦。
イ ワクチン2回目の接種率が75%未満の市は以下を継続。
・集団レジャーイベント:屋外3,000人、屋内1,500人。
・その他イベント:屋外5,000人、屋内3,000人。
ウ ワクチン2回目の接種率が75%以上の市は以下のとおり緩和。
・全てのイベント:定員100%。
・商業分野、宗教施設および飲食店:定員100%(プロサッカー競技場を含む)。

 
3 アラゴアス州
(1)3月15日から以下のとおり規制を緩和。
ア 屋外におけるマスク使用義務を解除。
イ 屋内におけるマスク使用については州内各市の判断に委ねる。
ウ 各種イベント、各種施設および都市間バス:最大定員まで認める(市内バスおよび学校の定員は各市の判断に委ねる)。
エ サッカー競技場内の売り子による販売を解禁。
 
4 ペルナンブコ州
(1)3月16日から3月31日までイベント等の定員について以下のとおり規制を緩和。
ア 社交・企業・学会等のイベント:10,000人又は定員70%のうち、それぞれ少ない方の定員(ワクチンパスポートの提示義務)。
イ プロサッカースタジアム:定員50%(ワクチンパスポートの提示義務)。
ウ スポーツ競技全般:最大10,000人又は定員70%のうち、それぞれ少ない方の定員(ワクチンパスポートの提示義務)。
エ 飲食店、映画館、劇場、サーカスおよび博物館:最大定員(ワクチンパスポートの提示義務)。
(2)2月1日からコロナ検査の陽性者は、症状の有無にかかわらず7日間の外出自粛を求められる。復帰のためには直前の24時間に発熱などの症状がないことが条件であるが、その際に再検査の必要はない。
(3)3月29日より、屋外におけるマスク使用義務を解除。
イベントの定員は100%(プロサッカー競技場等を含む)。

 
5 パライーバ州
(1)3月7日から4月7日まで、以下のとおり規制を緩和(イベント会場、劇場、映画館、競技場、州政府関連施設の入場時にワクチン接種証明の提示義務)。 
ア バーおよびレストラン、軽食店、コンビニ、教会およびフィットネスクラブ等:定員100%。
イ 映画館、劇場、サーカスおよびスポーツイベント:定員80%。
ウ 社交・企業イベント:飲食無しは定員100%、飲食ありは定員80%。
エ ショー:定員70%。ワクチン接種証明および陰性証明(72時間以内に実施した抗原検査)の提示。
 
6 リオ・グランデ・ド・ノルテ州
(1)1月21日から、屋内外を問わず100人以上を収容する各種イベント会場、バー、レストランおよびエアコン設備のあるショッピングセンター等に入場する際はワクチンパスポートの提示を義務化。
(2)3月14日より、屋外におけるマスク使用義務を解除(公共交通機関内を除く)。
(3)屋内におけるマスク使用義務は以下の場合につき免除。
ア 医師が認める障害のある場合。
イ 3歳以下の子供。
ウ 飲食店での食事中。
 
7 セアラ州
(1)3月7日から以下のとおり規制を緩和。
ア 社交イベント、スポーツ大会の定員は無制限(但し、ワクチンパスポート(18歳以上、3回接種済)の提示義務およびマスク着用)。
(2)3月21日から、飲食店等の入店時にワクチンパスポート(3回目接種済)の提示義務。上記(1)アの場合を除き、屋外でのマスク使用義務を解除。
 
以上。