当館管内における新型コロナウイルス対策(バイア州更新)
令和3年6月16日
6月16日現在、各州(州都)の主な措置は以下の通りです。これらの措置は、感染状況により随時変更される可能性がありますので、在留邦人の皆様におかれては地元の報道等にご注意ください(赤文字が今回追加・更新箇所です)。
1 バイア州
(1)6月29日まで州全域を対象に以下の規制措置を継続。
ア 21時から翌5時まで不要不急の外出禁止。
但し、シャパーダ、西部地区、イレセ地区、ジャコビナ地区、南西地区、東北地区及び南端地区は20時から翌5時まで。集中治療室の占有率が5日間継続して75%以下となる市は22時から翌5時まで。
イ 原則として、6月18日18時から6月21日5時及び6月23日18時から6月28日5時までアルコール飲料の販売を禁止。
ウ サルバドール大都市圏。
(ア)不要不急の外出禁止(6月18日から6月20日及び6月23日から6月28日までは20時から翌5時まで、それ以外の日は22時から翌5時まで)。
(イ)アルコール飲料の販売は6月18日20時から6月21日5時及び6月23日20時から6月28日5時まで禁止。
(ウ)市内バス及びメトロ等は6月18日から6月20日及び6月23日から6月27日までの20時30分から翌5時まで、それ以外の日は6月29日22時から翌5時まで運行停止。
(エ)フェリーボートは6月19日から20日及び26日から27日までは運航停止。6月18日及び23日から25日までは20時30分から翌5時まで運航停止。6月15日から17日まで及び28日から29日までは22時30分から翌5時まで運航停止。
(オ)小型旅客船舶は、6月18日から20日及び23日から27日までは、20時30分から翌5時まで運航停止。6月15日から17日及び28日から29日までは22時30分から翌5時まで運航停止(但し、6月19日から20日及び26日から27日までは定員50%で運航)。
エ 公立及び私立の教育機関は原則として対面授業及びオンライン授業を併用(対面授業は定員50%)。
オ イベント及びショー等の開催及び団体スポーツは引続き禁止。
カ セミナー及び学会等(定員50人)、宗教施設(定員25%)及びアスレチッククラブ(定員50%)は可。
(2)州全域を対象に映画館及び動物園の閉鎖、必須業務(スーパーマーケット、薬局、銀行等)は営業可、外出時・勤務中のマスク着用の義務化(違反者には1,000レアルの罰金)を継続。
(3)サルバドール市は5月12日から独自の規制措置を実施中。
(4)段階的規制緩和プランの基本的な内容は表を参照。
2 セルジッペ州
(1)州全域を対象に5月21日より、木曜から土曜までの22時から翌5時まで、一般人及び車両の不要不急の外出・通行禁止及び同日から実施を開始した規制を州全域で継続中。
(2)段階的規制緩和プランの基本的な内容は表を参照。
3 アラゴアス州
(1)州全体が5段階規制緩和プランのフェーズ3(黄)を実施していたが、感染の再拡大により、最初の段階であるフェーズ1(赤)に戻して規制を強化。州全域を対象に、6月11日より26日まで現行の規制措置を延長。
(2)段階的規制緩和プランの基本的な内容は表を参照。
4 ペルナンブコ州
(1)病床の占有率を基準に、地域毎に異なる措置を6月14日から実施。
ア マクロ地域1及びマクロ地域2において以下を許可。
(ア)レシフェ大都市圏(レシフェ市を含む14市):小売店(ショッピングモール内を含む)、バー及びレストランは週末も営業可(8時間営業。例:10時開店の場合は18時まで)。
(イ)マッタ地区:商業は週日5時から20時の間で最大10時間、週末6時から18時の間で最大8時間。
(ウ)アグレステ地区:小売店は週日5時から18時の間で最大10時間、週末6時から18時の間で最大8時間。
イ マクロ地域3は一部地域を除いて、更に規制を強化し、6月14日から6月20日まで必要不可欠な活動以外を禁止。
ウ マクロ地域4は5月26日から実施の現行規制を継続。
(2)以下は閉鎖を継続。
社交クラブ、映画館、劇場、博物館、文化センター、遊園地等、集団スポーツ競技(プロ・サッカーは観客無しで許可)、芸能ショー等。
(3)社会的距離の保持、マスク使用の義務、手指等の消毒及び3密(密閉、密集、密接)を避ける等の対策は継続中。
(4)段階的規制緩和プランの基本的な内容は表を参照。
5 パライーバ州
(1)4段階規制緩和プランを実施中(同プランは赤旗、橙旗、黄旗及び緑旗と4段階の旗色に各市を分け、州政府は15日毎に各市を個別に評価し旗色を決定。但し、評価の受け入れは各市が判断)。6月14日現在、赤旗10市、橙旗213市、黄旗及び緑旗は該当なし。
(2)州全域を対象に6月3日より実施中の規制を6月18日まで継続。規制に反した商業施設は最高5万レアルの罰金が科される。
(3)段階的規制緩和プランの基本的な内容は表を参照。
6 リオ・グランデ・ド・ノルテ州
(1)州都ナタル市を除き、5月12日から実施中の不要不急の外出禁止(毎日22時から翌5時まで)等の規制を6月23日まで継続。
(2)外出時のマスク着用の義務化等の衛生規則違反に対し罰金が科される
(3)ナタル市は5月19日から独自の規制緩和を継続中。
7 セアラ州
(1)6月14日から(注:期間未定)同州にある合計5か所の保健衛生管区の内、フォルタレーザ保健衛生管区、北部(ソブラル)保健衛生管区、セルトンセントラル保健衛生管区及び東部海浜/ジャグアリベ保健衛生管区は規制措置を一部緩和して継続(定員50%で許可される対面授業の実施条件に高校が追加、博物館及び図書館は定員50%、映画館は30%にて営業可等)、不要不急の外出禁止の時間帯(23時から翌5時まで)を継続。カリリ保健衛生管区のみ現行の措置を継続。
(2)社会的距離確保の義務、外出時のマスク着用の義務(違反者には、個人:100レアル又は300レアル、法人:最高1,001レアルの罰金)等衛生面での規則を継続中。一部公共交通機関も運休中。
(3)段階的規制緩和プランの基本的な内容は表を参照。
以上
1 バイア州
(1)6月29日まで州全域を対象に以下の規制措置を継続。
ア 21時から翌5時まで不要不急の外出禁止。
但し、シャパーダ、西部地区、イレセ地区、ジャコビナ地区、南西地区、東北地区及び南端地区は20時から翌5時まで。集中治療室の占有率が5日間継続して75%以下となる市は22時から翌5時まで。
イ 原則として、6月18日18時から6月21日5時及び6月23日18時から6月28日5時までアルコール飲料の販売を禁止。
ウ サルバドール大都市圏。
(ア)不要不急の外出禁止(6月18日から6月20日及び6月23日から6月28日までは20時から翌5時まで、それ以外の日は22時から翌5時まで)。
(イ)アルコール飲料の販売は6月18日20時から6月21日5時及び6月23日20時から6月28日5時まで禁止。
(ウ)市内バス及びメトロ等は6月18日から6月20日及び6月23日から6月27日までの20時30分から翌5時まで、それ以外の日は6月29日22時から翌5時まで運行停止。
(エ)フェリーボートは6月19日から20日及び26日から27日までは運航停止。6月18日及び23日から25日までは20時30分から翌5時まで運航停止。6月15日から17日まで及び28日から29日までは22時30分から翌5時まで運航停止。
(オ)小型旅客船舶は、6月18日から20日及び23日から27日までは、20時30分から翌5時まで運航停止。6月15日から17日及び28日から29日までは22時30分から翌5時まで運航停止(但し、6月19日から20日及び26日から27日までは定員50%で運航)。
エ 公立及び私立の教育機関は原則として対面授業及びオンライン授業を併用(対面授業は定員50%)。
オ イベント及びショー等の開催及び団体スポーツは引続き禁止。
カ セミナー及び学会等(定員50人)、宗教施設(定員25%)及びアスレチッククラブ(定員50%)は可。
(2)州全域を対象に映画館及び動物園の閉鎖、必須業務(スーパーマーケット、薬局、銀行等)は営業可、外出時・勤務中のマスク着用の義務化(違反者には1,000レアルの罰金)を継続。
(3)サルバドール市は5月12日から独自の規制措置を実施中。
(4)段階的規制緩和プランの基本的な内容は表を参照。
2 セルジッペ州
(1)州全域を対象に5月21日より、木曜から土曜までの22時から翌5時まで、一般人及び車両の不要不急の外出・通行禁止及び同日から実施を開始した規制を州全域で継続中。
(2)段階的規制緩和プランの基本的な内容は表を参照。
3 アラゴアス州
(1)州全体が5段階規制緩和プランのフェーズ3(黄)を実施していたが、感染の再拡大により、最初の段階であるフェーズ1(赤)に戻して規制を強化。州全域を対象に、6月11日より26日まで現行の規制措置を延長。
(2)段階的規制緩和プランの基本的な内容は表を参照。
4 ペルナンブコ州
(1)病床の占有率を基準に、地域毎に異なる措置を6月14日から実施。
ア マクロ地域1及びマクロ地域2において以下を許可。
(ア)レシフェ大都市圏(レシフェ市を含む14市):小売店(ショッピングモール内を含む)、バー及びレストランは週末も営業可(8時間営業。例:10時開店の場合は18時まで)。
(イ)マッタ地区:商業は週日5時から20時の間で最大10時間、週末6時から18時の間で最大8時間。
(ウ)アグレステ地区:小売店は週日5時から18時の間で最大10時間、週末6時から18時の間で最大8時間。
イ マクロ地域3は一部地域を除いて、更に規制を強化し、6月14日から6月20日まで必要不可欠な活動以外を禁止。
ウ マクロ地域4は5月26日から実施の現行規制を継続。
(2)以下は閉鎖を継続。
社交クラブ、映画館、劇場、博物館、文化センター、遊園地等、集団スポーツ競技(プロ・サッカーは観客無しで許可)、芸能ショー等。
(3)社会的距離の保持、マスク使用の義務、手指等の消毒及び3密(密閉、密集、密接)を避ける等の対策は継続中。
(4)段階的規制緩和プランの基本的な内容は表を参照。
5 パライーバ州
(1)4段階規制緩和プランを実施中(同プランは赤旗、橙旗、黄旗及び緑旗と4段階の旗色に各市を分け、州政府は15日毎に各市を個別に評価し旗色を決定。但し、評価の受け入れは各市が判断)。6月14日現在、赤旗10市、橙旗213市、黄旗及び緑旗は該当なし。
(2)州全域を対象に6月3日より実施中の規制を6月18日まで継続。規制に反した商業施設は最高5万レアルの罰金が科される。
(3)段階的規制緩和プランの基本的な内容は表を参照。
6 リオ・グランデ・ド・ノルテ州
(1)州都ナタル市を除き、5月12日から実施中の不要不急の外出禁止(毎日22時から翌5時まで)等の規制を6月23日まで継続。
(2)外出時のマスク着用の義務化等の衛生規則違反に対し罰金が科される
(3)ナタル市は5月19日から独自の規制緩和を継続中。
(4)段階的規制緩和プランの基本的な内容は表を参照。
7 セアラ州
(1)6月14日から(注:期間未定)同州にある合計5か所の保健衛生管区の内、フォルタレーザ保健衛生管区、北部(ソブラル)保健衛生管区、セルトンセントラル保健衛生管区及び東部海浜/ジャグアリベ保健衛生管区は規制措置を一部緩和して継続(定員50%で許可される対面授業の実施条件に高校が追加、博物館及び図書館は定員50%、映画館は30%にて営業可等)、不要不急の外出禁止の時間帯(23時から翌5時まで)を継続。カリリ保健衛生管区のみ現行の措置を継続。
(2)社会的距離確保の義務、外出時のマスク着用の義務(違反者には、個人:100レアル又は300レアル、法人:最高1,001レアルの罰金)等衛生面での規則を継続中。一部公共交通機関も運休中。
(3)段階的規制緩和プランの基本的な内容は表を参照。
以上