当館館内における新型コロナウイルス対策(バイア州更新)

令和4年4月12日
 4月12日現在、各州(州都)の主な措置は以下のとおりです(州政府の発表にもとづく)。これらの措置は、感染状況により随時変更される可能性がありますので、在留邦人の皆様におかれては地元の報道等にご注意ください(赤文字が今回追加・更新箇所です)
 
1 バイア州
(1)3月19日から、バイア州全域において、全てのイベント、商業活動および施設の定員は100%。
(2)いずれの場合も、ワクチン接種証明書の提示およびマスク使用等の衛生措置は継続。
(3)4月2日から屋外におけるマスク使用義務を解除。
(4)4月12日から、屋内におけるマスク使用義務を解除。医療施設および役所等、公共交通機関内および屋外の密になる場所でのマスク使用を推奨。また、感染者およびその接触者、呼吸器に症状のある者は、引き続きマスク着用が義務。
 
2 セルジッペ州
(1)3月24日から以下のとおり規制を緩和。
ア マスク使用義務を解除。以下の者、屋内および人ごみでのマスク使用を奨励。
風邪の症状がある者、コロナ患者と接触の機会がある者、ワクチン接種を規定通り(3回未満)受けていない者、免疫不全の者、60歳以上の者(特に70歳以上)、慢性病患者および妊婦。
イ ワクチン2回目の接種率が75%未満の市は以下を継続。
・集団レジャーイベント:屋外3,000人、屋内1,500人。
・その他イベント:屋外5,000人、屋内3,000人。
ウ ワクチン2回目の接種率が75%以上の市は以下のとおり緩和。
・全てのイベント:定員100%。
・商業分野、宗教施設および飲食店:定員100%(プロサッカー競技場を含む)。
 
3 アラゴアス州
(1)3月15日から以下のとおり規制を緩和。
ア 屋外におけるマスク使用義務を解除。
イ 屋内におけるマスク使用については州内各市の判断に委ねる。
ウ 各種イベント、各種施設および都市間バス:最大定員まで認める(市内バスおよび学校の定員は各市の判断に委ねる)。
エ サッカー競技場内の売り子による販売を解禁。
 
4 ペルナンブコ州
(1)3月29日より、屋外におけるマスク使用義務を解除(公共交通機関の車内、駅構内およびバスターミナル内を除く)。イベント等およびプロサッカー競技場等の定員は100%(ワクチンパスポートの提示義務は継続)。
(2)2月1日からコロナ検査の陽性者は、症状の有無にかかわらず7日間の外出自粛を求められる。復帰のためには直前の24時間に発熱などの症状がないことが条件であるが、その際に再検査の必要はない。  
                                         
5 パライーバ州
(1)4月8日から以下のとおり規制を緩和。
ア 屋外でのマスク使用義務の解除。
イ ワクチン規定回数の接種率が70%以上の市における、屋内でのマスク使用については市の裁量に委ねる。
ウ 映画館、劇場、サーカス、スポーツイベント、サッカー競技場、社交・企業イベントおよびショー開催:定員100%。(衛生規則の遵守およびワクチンパスポートの提示義務は継続)。 
 
6 リオ・グランデ・ド・ノルテ州
(1)1月21日から、屋内外を問わず100人以上を収容する各種イベント会場、バー、レストランおよびエアコン設備のあるショッピングセンター等に入場する際はワクチンパスポートの提示を義務化。
(2)3月14日より、屋外におけるマスク使用義務を解除(公共交通機関内を除く)。
(3)屋内におけるマスク使用義務は以下の場合につき免除。
ア 医師が認める障害のある場合。
イ 3歳以下の子供。
ウ 飲食店での食事中。
 
7 セアラ州
(1)3月7日から以下のとおり規制を緩和。
ア 社交イベント、スポーツ大会の定員は無制限(但し、ワクチンパスポート(18歳以上、3回接種済)の提示義務およびマスク着用)。
(2)3月21日から、飲食店等の入店時にワクチンパスポート(3回目接種済)の提示義務。上記(1)アの場合を除き、屋外でのマスク使用義務を解除。
 
以上。