総領事挨拶

2020/9/4

 佐野総領事

 
 はじめまして。この度、在レシフェ総領事として着任しました佐野浩明と申します。日本もブラジルもコロナの影響で未曽有の体験をしております。当地も例外ではないと伺っており、亡くなられた方々にお悔やみを申し上げるとともに、日々コロナと戦っている皆様に敬意を表したいと思います。
 
 私は2012年から2年半サンパウロで仕事をさせて頂いたのですが、ブラジルの社会や文化の多様性に感銘を受けました。最も印象に残っているのは、ブラジルの人々の笑顔と優しさです。ただ、ブラジルは余りにも大きく、2年半のサンパウロ在勤だけではブラジルの本当の奥深さを知ることはできませんでした。今回初めて北東部に在勤することとなり、またブラジルを知る機会が与えられたことを喜んでいます。
 
 在留邦人の皆様や当地を訪問された皆様が安全にお過ごし頂けるように、可能な限りの支援をすることが総領事館の重要な任務である点を強く肝に命じ、仕事に励んでいきたいと思っております。
 
 また、1908年に笠戸丸がサントス港に接岸して以降、日本とブラジル両国の先人が築いてきた力強い友好関係の歴史を常に心に留め、当館が管轄するセアラ州、リオ・グランデ・ド・ノルテ州、パライーバ州、ペルナンブコ州、アラゴアス州、セルジッペ州、バイア州の7つの州と日本との関係が更に密接になるように皆様と共に努力していきたいと考えております。相手のことをより深く知ることが更なる一歩に繋がることから、コロナによる厳しい状況にはありますが、当地の皆様に日本を知って頂くだけではなく、日本の皆様にも当地を知って頂けるよう情報発信を心がけていきたいと思います。
 
 そのためにも、総領事館が皆様方にとって親しみやすいものとなるよう努力する所存ですので、何かございましたら、いつでも当館までご連絡ください。
 
 今後とも宜しくお願いいたします。


 
令和2年9月4日
在レシフェ日本国総領事館
総領事 佐野 浩明